2007年12月31日月曜日

プラハ-ブルノ

朝食はスーパーで
プラハで宿泊したホテルのプランは朝食がついていなかった。というのもだんなさんが、ホテル朝食反対派なのだ。たまたまホテルのすぐ近くにBILLAというスーパーがあって(ウィーンやザルツブルグにもあった)、朝7:00からオープンしていることがわかったので、朝から買出し。りんごやバナナなどのフルーツ、パンにヨーグルトを買い込み、まともな朝ごはんを食べた。ドイツやチェコではオレンジのフレッシュジュースを作る機械をときどき見かけた。ジュースはやっぱり美味しかったよ!

地下鉄とトラムでプラハ城へ
チェックアウトする12時までの間に、プラハ城観光に出発。予めコンシェルジュで行き方を教えてもらい、地下鉄とトラムを乗り継いで行った。切符は、90分一回乗り換えOKで地下鉄とトラムも乗れる券というのがあってそれを購入して使った。自分で改札する方式なんだけど、最初に使った交通機関で日付を打刻すればそのまま使える。これって、切符がなくても乗っちゃう人がいないのかな?と思うんだけど、社会が大人なのかそれで成り立っているようだ。

プラハ城の目玉は教会
全部を見たわけではないけれど、やはり印象的だったのは聖ヴィート大聖堂と呼ばれる教会。教会のステンドグラスの中にやけにミュシャっぽいのがあって後でガイドブックを見たらやっぱり彼の作品だった。これはぜったい判るよ!やっぱり特徴あるんだよね~。それから、教会に入ったらマナーとして帽子は脱ぎましょう。
王宮の隅のほうに塔があって、拷問が行われていた場所があり結構リアルで恐い。全身手錠のような器具とか。ホラー好きならぜひ。

街の中にはインターネットカフェなども
プラハ城見学の後、町のほうへ下りお茶に入ったお店は地下鉄の入り口の少し手前なんだけどインターネットもできるようだった。BIO Cafesという名前で値段も手ごろで中もゆったりしているしおすすめ。

恐かった
チェコで二番目に栄えている町、ブルノへ出発。昨日と比較すると気温は低く寒い。お昼はやっぱりサービスエリアで。あんまり人気のない店だけど、31日だし、家族で過ごして出かけたりしないのが普通かなって思って気にしていなかった。中に入るとお客さんは男性が二人。全体的に色あせた内装で、ずんぐり太ったおじさんがカウンターにいる店だった。チキンステーキとstewed野菜というのを頼んだ。メニューは、たいていの店で英語も書いてある。途中お手洗いに立ったんだけど、個室にいるときポタ、ポタ、と水の音がした。そして出て手を洗って出るとき耳元であ~って声が聞こえた気がしたの。扉のギーって音だったのかなぁ。でもすっごくすっごく恐かったんだ。ちなみに食事は家庭の味風で美味しかった。

ホテルで接続トラブル
チェックインした後、なんとインターネット接続できる部屋のはずなのに接続できないというトラブルが発生。観光に出るのが遅くなってしまった。だんなさんがかなり粘ったんだけど、結局部屋は変えてもらえず。1階の共有パソコンで使ってくれということだったので、ぜーんぶ持ってイーサネット直繋ぎで接続。もう~面倒。

体育会系の郷土料理
この日も雪がちらついた。旧市街から駅へと伸びるメインストリートも飲食店以外、店は殆ど閉まっている。私たちはレストランを探して彷徨い、ついにzelenakockaに辿り着いた。
ここは気軽な居酒屋みたいな感じ。隣の人の食べていた肉は300gくらいはあったよ。木のまな板みたいな皿に骨付きの肉がどかっと載せられている。生憎郷土料理は売り切れでサーモンと野菜の皿を頼んだけど美味しかった!

2007年12月30日日曜日

ミュンヘン-プラハ

写真は後からアップします。とりあえず文章だけ。

ババリアン料理美味しい!
29日の夕方ミュンヘンに着いた。もう遅い時間だったから、車を借りてホテルまで走ってチェックインしてから、夕食を食べに。ババリアン料理をいただきました。私はあんまりお腹が空いていなかったから、パンケーキスープだけにして、だんなさんの頼んだポークをいただいたのだけど、やっぱり肉食中心の国では肉が美味しかった!

チェコかベンツか
翌日、朝支度をしていると、レンタカーの注意書きを読んでいただんなさんが、なんだか変なことを言う。
なんとチェコではベンツだと入国できないんだって!
正しくは、借りた車がたまたまベンツ車(といっても高級なのではなく、一般車)で、メルセデスの車はチェコで何かあった場合保険が効かないことになっていて、車を変更しないといけないぞ、ということだった。
このままドイツに居るってのはどお?
アンチ中世都市の相方は、何かにつけてこーいうことを言う。
いやー、そんな、行くと決めているものをそう簡単には変更できませんよ。私は食い下がり、結局また空港まで戻って車を変更してから、旅の続きをすることになった。

初アウトバーン
ドイツの高速道路(アウトバーン)はすごい。まず、制限速度は無制限!ときどき標識で速度制限があるのだけど、120キロとかなの。4車線あるうちの一番右、一番遅い車線も130キロくらいで走ってる。そんな速度で走っているのに、隣の車線をビューンとかっ飛ばしていく車がいるのだ。道はとても機能的にできていて渋滞にも殆ど遭わなかった。立体交差も美しい。ヒットラーの遺産も負のものばかりではないのですね。

ドイツとチェコは違う
車変更後に、高速を走って走って、プラハに到着。悲しいかな、ドイツとチェコではその差は歴然としている。まず、途中のサービスエリアのトイレットペーパー。チェコでは紙が白くないし、紙質も悪い。水を流すと黒くなるので最初ぎょっとした。鍵の壊れているトイレも多かった。なんだか東欧っぽいなという印象だった。ちなみにパスポートチェックはなし。
ランチは途中チェコ側のサービスエリアで魚のフライをいただく。値段構成がわからないんだけど、メインを選んだらサイドは取り放題らしい。付け合せに取ったザワークラウトがちょっと酸っぱい。

カレル橋付近は大混雑
プラハでは今回の旅で一番行きたい場所、カレル橋方面へ。町全体が石造り。夜はライトアップして美しい。日本よりも日が暮れるのが早く、4時ごろには暗くなってしまう。欧米ではクリスマスが終わったあと26日にツリーを撤去してしまうことはない。年末(年始も?)までは飾って楽しむ。まだ所々に飾り付けられたツリーが置いてあった。カレル橋へ行く途中の広場では広場いっぱいの出店コーナーがあって、とても賑わっていた。でっかいソーセージのホットドックを食べてホットチョコレートを飲んで、お祭りみたいだ!
付近は観光客でごった返し年明けの初詣のように混んでいた。ちらほらと雪も降り、寒いけどちょっとロマンティック。

イタリアンならどこでも
夕食はPizza Colosseumというピザ系イタリア料理店にした。チェコ語がわからなくてもイタリアンのメニューが解っていれば注文できるから便利!ピザと肉料理を頼んで、飲み物はガス入りのミネラルウォーターをシェア。味がちょっと塩辛い。
そして夜はバタンキューでした。

2007年12月29日土曜日

旅に出よう~成田~

雨上がりのいまいちパッとしない空。
昨日まで、残業して働いて本当はゆっくり寝たい休日初日だけど、朝6時に起きた。
まだところどころ小さな水溜りのある道路をガラガラとスーツケースを引っ張って、
成田行きのバスに揺られ10時ごろには到着。
朝一の飛行機が出て、次の便との間で出国手続きは空いていた。
うどんまで無料で食べられてしまうANAのラウンジでPC接続しているところだ。

「どこに行きたい?」
凡人であまり主張のない私はいつも「どこでも」と答えてしまうのだけど、
今回は古い都の嫌いな夫に、えっそこですか?と言わせる場所を答えてみた。
「プラハに行きたい」
そんなに熱狂的に好きではないのだけど、古い建物を見るのは気に入っている。
卒業旅行で行った旅行でもウィーンの建物は結構鮮明に覚えている。
それから、女優の岸恵子が昔プラハに滞在していたことがあって、彼女のエッセイの中にその話が出てくる。ちょうど「プラハの春」のころね。若い男の子とのプチロマンス付きで、なんとんくロマンティックな場所に違いない!という先入観が付いちゃった。

例によって下調べもろくにせず、ガイドブック一冊だけで、PCをえっちら持っての旅行だ。
アレンジは我が家専任のトラベルアレンジャー(だんなさま)にお任せで。
初日はミュンヘンに降りて1泊、車で走り回って毎日違うところに泊まるらしい。
それでは行ってきます!

参考:
チェコの観光案内 言語
地下鉄かな、色がきれいです。

2007年12月17日月曜日

衝動買い

活字に飢えているのか、ここ数日雑誌や本を買うことを繰り返している。
昨日はanan、その前はGinza、そして、、、。
だいたいこういうときは締め切り間近の年賀状をやりたくないという気持ちの表れだったりするのだけれど。苦笑。
自分との付き合いが長くなってくると逃げ方のパターンまで把握してきて嫌だなぁ。
本日買った本は、「監査難民」。大手の監査法人が、担当している企業の粉飾決算に加担。事件発覚を契機に解散に至るまでの話が描かれている。企業の偽装などがテレビを賑わせている昨今、しかも今年を表す漢字は「偽」、人も企業も誠実さや健全な体質を維持することについてもうちょっと考えるべきなのかとも思ったり。。。

2007年12月3日月曜日

ご利用は計画的に

別にお金を借りる話ではないのですけれど。。。
仕事でもプライベートでも、計画通りに物事を進めるのは大変なことです。
例えば仕事で人手が足りなくて依頼を断らなければないときとか。
言われたことをただやるだけではなく、自分できちんとコントロールするのに大切なのは
何にどのくらいかかるかという見積もり。
自分がやるのでなければなおさらです。
できないことはできないとはっきり言うことが大切。
中途半端に引き受けて、ずるずると延ばすより、
きちんと線を引いてアウトソースするようアドバイスするのも必要ですね。

2007年11月24日土曜日

ただいま試験勉強中

と言いつつ、ブログなんか書いちゃっていいのかしらん。
三連休ですから。
でも、正直、平日より休日の方が忙しいです。
なぜなら、家事をまとめて済ませないといけないから。
しかも休日は外食はせずなるべく手作りする方針だから、余計に自分の首をしめているかも。
でも、お家のごはんが一番好きなんですよね~。

今、勉強しているのは、NTTコミュニケーションズが実施している「.comマスター★★(ダブルスター)」という試験対策の内容です。
受験の動機は、合格すれば会社から奨励金なるものが出るからというなんとも安易な理由です。
が、勉強を始めてみると、これが意外と仕事に役に立つ!特にセキュリティについて。
何といっても、一応ネット系ですからね。
しかも、サーバなどハード系の話とネットワーク系のIPアドレスや通信プロトコルなんかについてはさっぱりわかっていなかったので、良い機会だと思っています。
12/2が試験。最後の週末なので追い込みしています。練習問題を解いてみると、かなり厳しい感じなので微妙ですが、なんとかぎりぎりでも一回で受かりたいところ!

2007年10月22日月曜日

読書の秋

昔まだ一人で住んでいるころ
カウチポテトという言葉初めてを聞いた。
ポテトチップを食べながらソファでごろごろすることだけど
ポテトというとどうしてもじゃがいもが頭に浮かんでしまい
でもごろごろする様子だけはなぜかつながっておかしかった。

だんだん気温が下がってきて
なんだか温もりがほしくなってしまう。
感傷的になって、泣ける映画が観たいとか
恋愛小説を読みたいな~
なんて思ったの。

そこで、アメリカにいた頃、学校で読んだNotebookを読み返すことに。
婚約しているのに初恋の男性に会いにいってしまう主人公。
その季節もちょうど秋。
秋は恋する季節なのですね~。

アメリカのamazonで買うとusedは安いですね。びっくり。
Notebook

2007年10月16日火曜日

11センチ四方のシアワセ

朝食は、和食ですか?洋食ですか?
ご飯に納豆という伝統的な朝食もなかなか美味しいとは思いますが、
物心ついたときから洋食かぶれ、パンがとても好きなのです。
パンは軽くトーストした後、熱いうちにマーガリン、ジャムを順に塗り
ジャムは2種類くらい揃えて気分によって変えるのがくっしー流、であります。
フルーツの果肉が入っているのが好き。
いちごやブルーベリーなどのベーシックなものから
いちじくや桃などなんでも食べます。
デンバーでスキーしたときB&Bで食べたようなシナモンが入った大人の味はOKだけど、
ピーナツバターは甘すぎるし子供すぎちゃって×。

果汁100%のグレープフルーツジュースとプレーンヨーグルトに、
前の日の残り物があればサラダなどを添えて。
寒い日には温かい紅茶やスープを一緒に。

少し前までは8枚切りの薄さが気に入っていて、
とにかく8枚切り中心で選んでいたんだけど
職場が横浜になってから東急ストアの方が通り道になったので
そこで天然酵母のパンを買ってみたの。
これは6枚切りなんだけど、すっごく美味しいんだな~。
なんてったって、耳の味がいいのです。
パンの耳がトーストしてもやわらかくてサクッって感じなの。
初めて食べたとき、思わず「美味しい~♪」って声がでました。
素直な女の子みたいな味です。
あれ、変な表現だった?
それではまた。

2007年8月1日水曜日

薬アレルギー発症

金曜日、会社帰りに、ちょっと遅くまで受付している病院に行った。
会社の冷房が効きすぎで寒いせいか、週の初めから咳が止まらなくなることが時々あって。
咳止めの薬を処方してもらい、普通に服用。少し頭痛がしたのだけど、風邪のせいだと思って気に留めていなかったの。翌日は用事があって朝から出かけ、朝食の後と昼食の後にも薬を飲み、午後に家に戻ってきたら、頭痛と倦怠感がひどくて、昼寝をして起きたら!!!顔、特に瞼が腫れてひどいことになってた。
その他、首と両上腕にばーっと蕁麻疹みたいなのができてた。
もともと肌が弱くて、体の調子が悪いとパンツのゴムにもかぶれたりするけど、薬を飲んでこんなにひどい反応が出たのは初めてでびっくり。もう夜だったから、とりあえず病院を調べて、翌日も治らないようなら救急外来へ行くことにした。
朝、祈るような気持ちで鏡を見たら、ひ、酷くなってた。
みかんみたいな顔。え~ん。
これじゃ会社に行けないよぉ。マジ、号泣。
とりあえず、病院に。
メジコンとムコダインとビソルボンという薬を服用したのだけど、普通の風邪薬にも入っている成分ですけどねぇ、とお医者さん。
そして、さばに中った人にするような解毒作用の注射をしてもらい様子をみることに。
夜中、首がかーっと熱くなって起きて、濡れタオルで冷やしたり、けっこう大変。
でもなんとか表面上は普通になって月曜日は出社できた。
今後も今回反応が出た薬には注意しないといけないし、しばらくは飲むのは恐いなぁ、、、。
薬も体の調子や服用の仕方で毒になってしまうこともあるんだね。

2007年7月21日土曜日

レストランウィーク行ってきました

NYのイベントを模して品川駅の周辺のレストランで行われているレストランウィークに行ってきました。
私が行ったのは、アトレが出来てから気になっていた、BOBOS by QUEEN ALICE。

落ち着いた店内。座り心地の良い椅子。
シンプルだけど素材の良さを引き出したお料理で(でもきっと男性には量が少ないだろうけど)
わたしには大満足でした。

私はレストランウィークメニューをオーダーしましたが、公式ガイドブックには載っていない素敵なおまけが付いてきました。なんと、サービスでミニミニカレーを出してくれたのです!そういう小さなサプライズがあるというのはとても小粋ですね。

また行きたいレストランです。

Restaurant info:
BOBOS by QUEEN ALICE
http://www.pantry.jp/

評価:
味:★★★★☆
サービス:★★★★★
雰囲気:★★★★☆

2007年7月16日月曜日

普通に定食風ごはん

天気の悪い週末は働く主婦にとっては忌むべきもの。
三連休といえども、あまりハイにはならずに最後の夜を迎えています。
イベントレスな我が家では特に何処へ出かけるでもなく、メタボ対策の朝の散歩の後、家の中で溜まったレシートの整理や英作文の練習やメールをして過ごしました。

さて今日のごはんは何にしましょうか。
朝の散歩の帰りにスーパーで魚、夫のリクエストにより鮭を買いましたのでそれを使って普通に定食風でいきたいと思います。塩焼き。
煮物は材料を買って放置してある根菜類で。青菜は残っているレタスとアスパラで。
昨日の残りの山芋をたたいてシーズンなのでつい買ってしまった蛸を載せました。
味噌汁は、体力に余裕があるのでだしを取ります。

古いものをなかなか処分できない私たち。
食器もそれぞれが一人暮らししていた時代から使っていたものもあったりで、正直あまり気に入らないけど、それが二人のミックススタイルなのかな。

えるこみのミセスブログにトラックバック(TB)しようとしたのですが、Blogger、TBの機能ないのね。
あらら。やっぱり日本のブログのほうがいいのかしらん。

These are ordinary Japanese meals. A lot of vegetables, so these are very helthy though all dishes look like side dish. We don't eat Sushi every day!

2007年7月14日土曜日

東京でもレストランウィークが開催されますね

NYのイベント、レストランウィーク。
高級なお店の料理がリーズナブルな値段で食べられるイベント。
きっと混んでいるだろうと思って、近くに住んでいたときは行かなかったけれど、そういうイベントをお祭り気分で楽しむのもいいかもしれません。
東京ではまだまだ品川エリアのみの少ないお店だけ。今後開催するお店が増えて一斉にやったら面白いですね。
こういったことで東京であることの連帯感を感じたりして。

Tokyo Summer Restaurant Week 2007

2007年6月24日日曜日

+毒

イエナもいいけど毒が足りない。
きっと私にはイノセントすぎるのだろう。

「毒」というかスパイス、なんて言葉に置き換えてもいいのかもしれない。
それはファッションだけでなく、会話にも当てはまる。
まんまの賛同ではなく少し辛口の批評を。
恋愛ならば、スイートなだけでなく気を抜けば終わるかもしれない危機感を。
仕事ならば適度なプレッシャーを。

内包された毒を上手く操り、扱い方を心得ている者同士でお互いを楽しむ、
そういうのがいいですね。

2007年6月23日土曜日

神楽坂 別亭 鳥茶屋

さて、新しいラベルを作ってみようかと思います。
少し自分にご褒美したいランチ、ちょっとした集まりのとき、2000円くらいで雰囲気も良くて美味しいものが食べられればいいかなと思うので、週末2000円ランチをテーマにお店をセレクトしてみたいと思います。
更新は気分次第。外食する機会もあまりありませんから、月一回くらいで探せればいいかな~。

本日は、神楽坂 別亭 鳥茶屋に行ってみました。
ここは、表通りから少し入った路地の途中にある和風情緒溢れるお店。着物のお客様もいらっしゃいました。
ぐるなびのランチメニューには親子丼がメインで掲載されていますが、実際行ってみるとランチタイムでも旬の魚のご膳のメニューもありわたしはそちらの鰹のたたき御膳(1200円)をいただきました。
とても大きな切り身でボリューム満点。
その他に、お豆腐、小鉢、漬物、お味噌汁、デザートが付いています。
お座敷もありますがカウンター席もあり、一人でも気軽に入れるお店でした。
このお店の自慢メニューは「うどんすき」だそう。
次回はそちらをいただいてみたいと思いました。

2007年6月10日日曜日

思い通りにゃいきませぬ

新しい職場での仕事が始まって一週間。
その間、慣れない提案書を書いたり結構大変でした。
今回は、下に一人ですが人がついて、勤怠の面倒を見たり仕事の調整をしたりするので、お世話様係の部分もあります。
今まではいつも世話を焼かれる側の人間だった私。
まだまだ慣れません。ま、引継ぎも途中だし。
職場の人とは、年齢が違うこともあるし、
何か出来事に対する感想や反応が私とはまるで違うので、
へーこんな人もいるんだ~、って感じ。
彼女は正直保守的なので、気持ちは私のほうが若いかも、と思ったり。
ま、対照的に意見の違う人とも上手くやっていかないといけませんね。
頑張ります。

今日は、脳トレ、22歳になったのでなんだかウレシイ。
年齢を診断する問題の中に3文字の単語の一覧を記憶するというのがあり、私の場合、その正解率によって年齢が左右されるようです。。。
最初は、端から順に覚えていたのだけど、このところ関連する言葉をグルーピングして覚えるようにしています。例えば、かぶき、かたな、すもう・・・日本の伝統つながり、きせつ、なだれ・・・天候つながり、とうふ、わかめ・・・食べ物つながり、などなど。
今日もそのように覚えて22歳だったので、
何らかの意味づけをしながら記憶する方が覚えやすいようです。

実は、プラハへの旅行を計画しています。
ちょうどプラハ国立美術館展がBunkamuraで開催されているので、
時間のあるときに観にいってみようと思います。
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/museum/lineup/07_rubens/index.html

2007年5月19日土曜日

脳トレやってみた

ゲーム、にはほど遠い生活を送っていた私に、突然、任天堂DSがやってきた。
会社のパーティのビンゴで思いがけず当たったのだ。
正直、ヤフオクで売ってしまおうかしら、とも思ったけれど、
友達が冷蔵庫の食材から献立を検索できるソフトを買った、という話を聞いて、
わたしでも使えるかもしれないと踏みとどまった。
その友達が脳トレソフトも貸してくれてやってみたのだけど、
年齢は、、、24歳!
計算が終わったときはなぜか息切れ。
確かに少し活性化したかも?!

2007年5月3日木曜日

大和撫子の包丁捌きをご覧あれ~クラビ(Krabi)5日目

朝食を取るダイニングではピアノの生演奏を聴ける。演奏者はとても愛想の良い人で、いつも近くの扉から去る人に笑顔を向ける。

午前中は、夫が外のテーブルまで電源を延ばして PC を使えるようにしてくれたので、そこでのんびり blog を書いていた。気がつくと 12 時を過ぎていて大慌てで仕度してアオ・ナン・ビーチへ。というのも 2 時から料理教室を申し込んでいたのだ。岩山を越える途中で雨が降りだした。バンコクの友達の話だと、あちらも連続雨だそうで、ちょっとした異常気象?!

ランチは急いでいたので、何も考えず、待ち合わせ場所に近い店に。早く出てきそうな、麺を頼んだ。なかなか美味しかった。

参加したたタイ料理教室は、Krabi Thai Cookery School 。前日申し込みでもOKだった。ピックアップしてもらうアオ・ナン・ビーチの警察前で待っていると、学校の名前を書いた車(クラビタウンに行ったときのバスに似てる)が来て、座席に改造してある荷台に乗り込んだ。私のほかに欧米人の 2 組のカップルで計5名。女性が二人とも美人!たぶん20台後半くらいかな。疑い深い私は、地図に車の通ったルートを記したりして。たとえ途中で車から落ちても大丈夫!(←マジ?)

昨日のSpaと同じ方向だった。その前をさらに遠くへと車は進む。やがて簡素な平屋にたどり着き、中に入ると、大きいテーブルやコンロが置いてあってそれらしい様子だったのでホッとした。

講師は、Ya先生。Diploma of Food Nutrition を取得後、ホテルなどで経験を積み、クラビ初のタイ料理教室を開いた方だそう。
Ao Nang は、ヨーロッパ系の旅行者が多い(日本人には殆ど会わなかった)から、こういうのも受けるのかな。
先生が挨拶し、生徒一人一人の名前を聞いていく。私の名前は覚えられないみたい。日本人でも発音しにくいですから。苦笑。名前って、漢字の画数も重要だけど、呼びやすさも重要だなって思う。説明の書いた小冊子が配られたが、それとは関係なく作るようで、カレー3種、スープ2種、炒め物3種+2種だったかな。カレーと炒め物は一人一鍋だったので最後には14皿もテーブルの上に並んだ。

その後、先生は、具材の説明をし、切る見本を見せてみんなでその通りに切っていく。アメリカの料理番組を見るとわかることだが、欧米人はあまり材料を手で細かく切らない。千切りはスライサーを使うし、みじん切りは日本人には粗みじんだ。アジアによく見られる飾り切りなどもあまりしない。タイでは、細かくするときは材料を棒でたたいてから切るようで先生はそう説明していた。先生の英語はブロークンで片言なのでわたしにはとてもわかりやすかった。生徒がみんなたどたどしく切っているときに、わたしが切り始めると、なんと歓声があがった!切っていくスピードが早いからだ。厚い木のまな板にトントントンと走るように切れるのが珍しいらしい。日本ではこれが普通なのよと思いつつもちょっと誇らしかった。

カレーはまずコリアンダーを石臼で叩き、にんにくやGalagalというしょうが、レモングラスなどベースとなる香辛料を混ぜてミキサーにかけ、それにグリーンや赤のチリを別々に加えて2種類のペーストを作った。作りたてのペーストを味見したけど、香りが強くてとてもフレッシュで美味しい。Galagalは日本のしょうがと香りが違う。あの独特の香りの正体はこれだったんだなぁ!

その後は、先生の指示に従い作っていくのだけど、忙しくて、あっという間。エアコンのない教室で汗だくになりながらひたすら作る。説明が英語なので、聞いて作るだけで精一杯。写真を撮影する余裕がなくって残念。名前忘れちゃったけど何枚か女の子が撮ってくれた!最後にみんなで試食。6時終了とWebにはあったけど、なんと4時半くらいに終了だった。

アオ・ナン・ビーチに戻りまたリゾートにいる夫に電話をしたが、6時に来るということなので、先日入ったマッサージ店に行くことにした。今回は1時間のアロママッサージを。施術をしてくれたタイ人が、日本に滞在経験があったので、おしゃべりが楽しかった。小田原の方に住んでいたらしい。小田急線の相模大野で車両分割されることを知っていた。

夕食は、海を眺めるテラス沿いに魚料理の店が軒を連ねるAo Nang Sea Food へ。その奥の3、4件目で食べた。料理教室でたくさん食べたのでわたしはつまむ程度。さつま揚げ、海老のバジル炒め、蟹のニラ卵とじみたいなのをオーダー。蟹のニラ卵とじが美味しかった!殻なしにもできるようで、そのほうが食べやすいかも。

2007年5月2日水曜日

スパ(Spa)広告の辛い罠~クラビ(Krabi)4日目

英語のボートの予約にもそろそろ慣れてきた。特にどこに行くというわけでもなく、行きは徒歩、帰りは2時半で予約し街へ。
今日のランチはアオ・ナン・ビーチをナパラ・タラ・ビーチに向かう途中にある Blue Mango Cafe だったかな(←名前うろ覚え)。お酒の品揃えが充実。きっと夜はバーっぽくなるのだろう。スタッフがお揃いの青いマンゴが背中についたTシャツを着ている。コースのセットメニューもある。私は単品でフライドライスのポークを頼んだのだけど、野菜のほかに小さなパイナップルが入っていて面白い。味のバランスがいいのでシェフはちゃんと修行した人とみた。値段は90か100バーツ。夫に少しもらったカレーが少し辛かったのかデザートも頼むことに。メニューを見るとケーキ系は120バーツなのにアイスだけ30バーツ/1scoopと安く、アイスを食べた。イチゴ・チョコ・バニラの3種類チョイスで、イチゴとチョコを頼んだらクリームがトッピングされてきた。ちょっとオシャレな感じだった。

その後、先日旅行センターみたいなところでもらったパンフレットのSpaに行ってみようと思い2時に夫と別れて単独行動をした。
ホテルの電話番号をメモするのにペンがないので口紅でレシートに書きつけて別れた。
アオ・ナン・ビーチ前の道が陸へ向かう角に警察がある。そこで地図をもらい、位置を確認して歩き始めた。ただこの地図、縮尺が均一でなかったのだ。右にセブンイレブンのある場所を右折するのだが、1つめのセブンの近くに右折の道がない。もう少し先かと思ってさらに歩いたけれど、道路がない。7,8分くらい歩いたところでこれはきっと何か間違っているのだと思い、引き返そうと、もと来た道を歩いた。と、ちょうどバイクタクシーが来たので、つかまえて地図を見せ、わかる?って聞いたけど、英語が通じない。英語の地図は見る気もない様だった。それでも店の宣伝のタイ語部分を見せたら分かった風だったし、40バーツで連れて行く(大丈夫!とタイ語で言ってそうだった)というので乗ることにした。
ところが、わたしが乗った場所からビーチまで戻りつつ丹念に看板を見たのだが見つからない。しかたなく元来た道を引き返し、途中、誰かに聞いたほうがいいと運転手にアドバイス(なかば命令)した。通りすがりの男性は、Boossabakorn という店の名前が地名なのか知っていて場所がわかって辿り着くことができた。わたしが乗った地点よりかなり先だった(とても歩いて行ける距離ではない。汗)。
到着すると、地元の普通の美容院の2階でやっているところで、2度びっくり。パンフレットがちゃんとしていたので、もっと手広くやっているところかと思ったのだ。正直、そこは止めて違うところに行きたかったのだけど、こんなに探して、やっぱり帰ると運転手に言えなかったというのが本心。(かなり不服そうだったので、おまけで計60バーツ払った。)
とりあえず、入り口で履物を脱ぎ中に入ることにした。
説明をしに寄ってきた店員の英語がわからない。わたしに問題があるのか彼女に問題があるのかもわからない(笑)。別の英語のできる店員に代わってもらい、日焼けして肌がデリケートになっているので、ピーリング系メニューは避け、アロエマッサージとフットマッサージのセットメニュー、Beautiful Holiday の1590バーツにしてみた。我ながら結構度胸があるなぁ。
うわ、大丈夫かなと思ったのは、通された2階の床に小さな薄茶色っぽい蟻がいたことで、店員に言うと mosquito と言っていた。タイでは蟻もそうなのか?
その後入った個室では蟻はいなかったし、エアコンもきいていたので一安心だった。途中シャワーを浴びるのだけど、給湯器にシャワーがついたタイプのもので使い方が分からず苦労した。給湯器って子供のとき以来だよ。笑)
日本でもそうだけど、美容院やエステでは、マッサージなどの施術をしてくれる人との会話も重要。でも、彼女は英語を話せる人ではなかったのでちょっとつまらなかった。私がタイ語がわかればもっと楽しいのかも。
肝心のマッサージはアロエに関しては下手(とてもエステのメソッドを理解しているとは思えない手つき)で、フットは普通に上手だった。ボディを頼む人は少ないのかな。というか、辿りつける人自体が少なそう。終わったあと、なんでここに来たのか質問されたし。
それでも、日焼け止めに虫除けとさんざん負担のかかった肌にアロエの効果は効いたみたい、すべすべになってうれしかった。

そして、最後の支払いの時もさらに一苦労。カードを使おうとしたら、店員が操作を上手くできなかった。
仕方が無いので、スキャナーの横についているコールセンターに電話をさせて、強引に手続きを完了した。
現金でもぎりぎり払えたのだけれど、途中で何かあったら恐いので、カードにしたの。でもよく考えたらこちらの方がもっと恐い事かも。というのも、手続きがエラーになって計3回もスキャンしたのだ。もしかしたら支払いが重複するかもしれない。
怪しいところでは現金払いのほうが無難でしたね。

Spaで電話を借り、リゾートに戻っている夫に電話して待ち合わせをして、呼んでもらったバイクタクシーに乗り込んだ。
アオ・ナン・ビーチの少し見慣れてきた光景を見て、まるで近所に帰ったようにほっとしてしまった。

さて、待ち合わせしただんなさんと夕食を食べに!
Nopparat Thara Beach を望む Wangsai Seafood というお店だった。値段もそこそこしたけれど、ここのお魚料理はとーっても美味しかったのでお勧め!写真上がイカのガーリックソース(だったかな?)、 酸味の利いた味。魚料理は、White Snapper のジンジャーソース、あんかけみたいな感じでした。600バーツちょっとだったそう。

きれいなパンフレットだけで信用してはいけないし、引き返す勇気も時には必要かもと思った一日でした。

2007年5月1日火曜日

旅人気質を思い出せ~クラビ(Krabi)3 日目

今日は、リゾートから少し離れたクラビタウンへ。
ボートでビーチに着いた後、バスの通り道だという場所にて、バスらしき荷台に幌のようなものがついた車を探して佇む。もちろんバス停はない。
あれれ、わたしリゾートを満喫するために来たのではなかったかしら???
そんなのんびりな休日をスパルタくんの夫が許すはずもなく、バックパッカーと一緒に車に揺られることとなった。「タウン」というから少しは都会なのかと思ったらとんでもない、やはりバンコクとは違いエアコンが完備されていそうな店は少ない。(特に飲食店)

それでも町一番の品揃えだというボーグ (Vogue Dept. Store) というショッピングセンターを探す。人の流れを観察して、うーんきっとこっち!アメ横のようなぐちゃっとした土産物屋を抜けると、KFCの入ったデパートが。あった!旅で一番嬉しいのはこういう瞬間。
そこで、しばし買い物を堪能。現地で履くアウトドア用サンダルを買ってみた。到着してから毎日雨が降って、スニーカーでは濡れると気持ち悪くビーチサンダルでは岩山の下り階段を歩くのに滑りそうだったのだ。値段は約300バーツ、日本円で1000円弱。よいお買い物でしょう。
調子に乗って、膝丈のイージーパンツも買ったのだけど、こちらは値段が少し高かった(800バーツくらい)のとデザインがちょっとポップすぎてマダムチョイスには不向きだったかもと反省。機能としては、濡れてもすぐ乾きそうなポリ100%材質で便利!

その後はランチを食べる店を探した。アオ・ナン・ビーチと比較すると飲食店が少ない。泣)
その途中、信号を持った原始人像が立つ交差点を発見!タイ人のユーモアを感じる。
30分くらいかけてぶらぶらし、なんとなくこぎれいそうだ、という理由で写真のお店をチョイス。

ヌードル・スープ・豚のチョイスで麺をいただいた。小学校高学年くらいの女の子が手伝っていて、彼女が英語で応対してくれた。英語メニューもあり。店内は比較的清潔。味はスープがイマイチ。トッピングのチャーシューは美味しかった。値段が非常に安くて、その他フライドライスと soda water 2 本で 80 バーツほど。

その後また街をぶらぶらしていると、他の店と比べると少しおしゃれなケーキ屋を発見。入ってみることにした。
ショートケーキはバタークリーム、チョコレート、ブルーベリーチーズの 3 種類、お誕生日用だろうかカラフルなホールケーキ、マフィンなどの焼き菓子があった。(無難に)バナナマフィンと(冒険で)ブルーベリーチーズをオーダーした。飲み物はジャスミンティーを頼んだが15バーツと他の飲み物と比較してかなり安い。きっと日本の日本茶みたいにあまりにも身近でお金を取りにくい飲み物なのでしょう。(推測)
休んでいる間に雨が降り出した。予約した2時半のボートに間に合うべく、乗り合いバスを探しピアへ向かう。
と、なぜか背中が冷たい?後ろを振り返っても水滴は落ちていない。なぜかシートの後ろ側から泥水が吹き出ている。向い側の空いた席に移動し座席の下を見ると、タイヤの後ろの床に穴が開き飛沫が上がっているのが見えた。あーあ。また本日も水滴る、、、である。不意に濡れることは、きっとここでは繰り返される日常の一つなのだろう。わたしはそれを受け入れることにした。
最終的に、船にはぎりぎり間に合い超ラッキー!飛ばしてくれた運転手さんに感謝した。

宿に戻ると、ちょうど部屋の掃除が入ったので、PC を持ってリゾート内の Library へ移動。ここは無線 LAN 完備。ちなみに海辺のテーブルでも繋がることを確認した。Library は大きな机があるし電源も近いからネットをするときはここに来てもいいかもしれない。(荷物を運ぶのが嫌でなければ。私は超嫌~。)洋書の雑誌や本もかなりあって楽しめそう。やはり閉ざされた空間で退屈しないよういろいろ工夫されているみたい。

夜は再び繁華街へ繰り出し、アオ・ナン・ビーチ沿いの道を、ロングテイルボート乗り場から海を背にして歩いた。この道沿いにマクドナルドがあってそれを越えると飲食店が安くなる、ということでその先のレストランを探した。
どこも半分アウトドアみたいなお店で(つまりエアコンなし)、適当にタイ料理の店に入った。
最近日本でも品揃えが増えたガス入りの水の代わりに Soda Water を頼む。野菜炒めといか炒め、パイナップル味のカレーを頼んだ。パイナップル味のカレーはかなり酸っぱく不思議な味。Fried Mix Vegetable が美味しかった。

帰りのボートで見るからに上品そうなカップルが向い座っていた。女性はもちろん男性は、それこそVogueのリゾート特集から抜け出たような井出達だった。白いパンツを穿き、上着はヨットに乗る人が着ていそうな薄いの長袖のストライプのプルオーバーで、ブラピのような髪型だった。夫に言わせるとほぼ完璧なクイーンズイングリッシュ、2週間も滞在しているとのことだった。
同じところに泊まっている優越感とクラースの違いの劣等感を感じつつ、リゾート着はやっぱり白ね、言葉は重要ね、そして、イケメンが見れたという単純な喜びで部屋に帰ったのでありました。

2007年4月30日月曜日

水もしたたる、、、クラビ (Krabi) 2 日目

ハロー、クラビ2日目。朝起きたら、まぶたがお岩さんになっていた。
蚊に刺されてしまったの。
周囲と比較すると、かなり刺されやすいタイプ。ちなみに血液型はO型です。
そんな落ち込んだ朝も、フルーツいっぱいの朝食と朝の散歩でリフレッシュ!

こちらが宿泊中のリゾートから海を眺めたところ。クラビはこのように石灰岩の切り立った岩があるのが特徴的な眺めになってます。





朝食の後にぶらぶらし、散歩途中に小さな小指の爪くらいの生き物を発見!なんとかえる!かわいい~。









わたしが宿泊しているリゾートは、切り立った岩と海に挟まれた位置にあり隔離されています。隣のビーチの反対側の端にある船着場(といってもただの砂浜)から無料のシャトルボートで10分程度かかります。が、このシャトルボートは事前予約してチケットを発行してもらわなければならないし、基本2時間毎でしかもランチタイムにちょうど良い時間は出ないという、面倒なもの。
隣のビーチの繁華街まで、リゾートから別ルートになっている岩山を越えれば行くこともできるということで岩山ルート決行!こんな感じの登り下りを15分くらい歩きました。かなり急なところもあり、緊張で脚がプルプルしちゃいました。

ビーチに下りるところに何かいる!?と思ったら、なんと猿!
野生の猿って初めて見ました。
ちなみに昨日暴風雨の中夜にこのルートで街へ行った女性がいたのですが、パワフルです~。
わたしはすっかり脚が筋肉痛!!!!

ロングテールボートというスクリューのついた長い棒を自在に動かして移動するモーターボートに乗って、船でしか行けない Railay ビーチへ。
ボートに乗り降りするときにズボンを濡らしてしまいました。
ランチでカレーとスイカジュースをいただきました。食べ物は撮影するのをよく忘れてしまいます。ははは。
その後、雨が降ってきそうだというので急いでアオ・ナンビーチに戻ろうとしたら、ボートって定員になるまで結構待つのですね、戻る途中に大雨で最悪でした。横から滴り落ちた水でお尻もびちゃびちゃ上着もほぼ湿った状態で傘もなく到着。なんて上手くいかないの!って頭にきちゃって、とりあえずマッサージに駆け込みました。
服を着替えるよう全身1時間のコースを頼み、エアコンの下に服を置いて、リラックス。1時間後、洋服は生乾きでしたが気分はなんとか復活!我ながら現金です。
部屋に戻ってシャワーを浴び、夕食時に再び街へ。リゾートの食事はわたしたちには予算外だそうで。。。パッタイ(タイの焼きそば)がサービス料を入れると1500円くらいになってしまうのですから仕方がありません(正直その値段ほどには美味しくない)。
リゾートに宿泊してる割に、貧乏旅行です。泣)

夜は、繁華街から少し歩いた店先に魚がディスプレイされているお店で魚料理をいただきました。
二人で4皿くらい注文して300バーツちょっと1000円くらいでした。魚はとても新鮮で美味しかった。そしてまたボートで帰宅。
どっと疲れてしまいました。

2007年4月29日日曜日

クラビ(Krabi)到着!

バンコク市内のホテルからの眺めを撮影。電車が見えました。これから向かうリゾートはどのくらい田舎?なのかと想像しつつ。。。朝食はバイキング。タイはコンギーと呼ばれる中華系のおかゆもたいてい朝食メニューに入っているのでよく食べます。ヘルシーでしょ。

クラビへ向かうため今年出来た新しい空港(スワンナプーム国際空港)へ。ショッピングスペースが充実しているので、チェックインした後もかなり楽しく過ごせます。私たちは喉が渇いたし座りたかったので、フードコートへ。パッションフルーツ+キャロットのジュースを飲んだのだけどすっごく美味しい!おすすめです。

超ディスカウントの航空会社 Air Asia で、驚いたことにレシートみたいな航空券で座席も決まっていないまま飛行機に乗り、飲み物サービス一切なし!の状態で到着。このリゾートは欧米人に人気のようで、中国人や韓国人もいたけどイケメン多し♪でした。

宿泊先のCentral Krabi Bay Resort にやっと到着!と思いきや、ここは受付する場所。ここからビーチのピアに向かい、そこからボートで行くんだって。がっくし。ここで出されたライムソーダがとーっても美味しかった。生なことがちょっと恐かったけど、今回はお腹大丈夫みたい。

2007年4月28日土曜日

日本脱出~タイのグラビ(Krabi)へ~

GWを皆さん、どうお過ごしでしょうか?
わたしったら、新しく勤め始めた会社の始業時間がなんと9時。それに慣れるために毎日必死で、旅行の計画なんてとてもとても状態なのに、我が家の旅行エージェント(夫)が例によって例のごとく手配してくれたタイのグラビへ旅立つべく、成田空港に来ております。
チケットはUAだけどスターアライアンスでANAのラウンジを使うという裏技で、ゆったりまったり。機内サービスはもちろんですが、ラウンジもUAよりANAのほうが良さそうです。なんと、お昼寝チェアがあるのです!しかもうどんも食べられる。(←お昼を食べたばかりなのでさすがに挑戦しませんでしたが)お菓子もフィナンシェが置いてあって、素敵なのです。

国際便は、最近、液体の持込ができなくなってしまい、セキュリティチェックが少し面倒になりました。歯磨きセットまで液体持込用のビニールに入れて別カゴに入れないといけません。
ただ年々、空港内のお店は充実してきていて、第一ターミナルにはユニクロが入っているので、そこで荷物に入れ忘れたサングラスを買いました。あー、これでサングラス3つになったかも。泣)実は室内履きも入れ忘れたのですが、それはタイで買おうかと思っています。前回バンコクでホテル仕様のワッフルスリッパを購入したのですが、それが大のお気に入り。同じものが売っていたら購入したいと思っています。
やはり旅行の際には、備品リストを作成したほうがいいですね。反省。早速この時間に作ってしまいましょう。PCは運ぶのが大変ですが、あるととても便利ですね。

今後の予定は、今日はバンコク泊。明朝にグラビに向かいます。

2007年4月14日土曜日

カミングアウト

週に一度英語学校に行っている。
CNNニュースのビデオを観て、ボキャブラリーの説明といくつかの質問に答えるかたちで授業が進む形式になっている。
今日の話題は、フロリダで性転換を希望したcity managerが解雇されたという話だった。公務員という職場が保守的なのはどこの国も変わらないらしい。仕事についてパッションがあるんだ!という彼の主張も空しく、投票によって解雇が決められてしまった。その人を応援するためにPrudentialのCEOが、「わたしは会社で性別を変更した最初の人間です。」と述べていたのが印象的だった(見た目は女性だけど声はしっかり男性)。公務員の彼も、もし一般企業に勤めていたらそのまま勤務することができたかもしれないのに可哀相に。
人間は胎児の時、最初は全員女性で、その後男性に変化する。このとき変化しなければそのまま女性になる。その変化が途中で止まったり、上手く完了しない場合もあるわけで、そうすると体と精神にズレが生じることだってあるだろうから、そういう人なら個人の自由にさせてあげればいいと思う。
しかし、自由の国アメリカでさえ、地域や職業によってはカミングアウトするのも難しいのが現実である。

例えば、先日、代理母で出産した向井亜紀のケースだって、もし彼女が芸能人じゃなかったら、もし代理出産したとカミングアウトしなければ、そしらぬ顔で出生届を出し受理された可能性だってある。
カミングアウトはやっぱり、勇気のある行動だと思った。
でもオンナって、そんなにいいものでもないと思うけど。。。ぼそっ。

2007年4月8日日曜日

土いじり(陶芸体験完成品到着)

一月半前、温泉+陶芸という旅行に行き作成した器が届きました。
陶芸は、ずっといいなと思っていたのだけれど初体験!
きびきびしたおじいちゃん先生に、怒られ時には褒められながら2時間くらいかけて小鉢を作成。
感想は、、、やっぱり楽しかったです。
左手で台を回しつつ右手で粘土を形作っていく、微妙な加減の調整が楽しい。
力を入れすぎると削りすぎちゃうし、弱すぎてもダメ。
きっと一気に100個くらい作ったら一つくらい自分の気に入るものが出来そうだな、って思いました。
わたしのは底が厚すぎたので、もう少し削ってその分深くすればよかったな~と反省。
色は緑・茶・黒・黄など5色くらいから選べました。
自宅の食器は殆ど白、和食器は染付け風が多いのですが、結構悩んだ末、渋く黒にしてみました。
今考えると緑もよかった。

また機会があったら作ってみたいです。

2007年4月6日金曜日

体年齢をキープせよ

このIT化時代、体重計だってデジタル高機能なものをお持ちの方々は多いと思います。
もちろん、わたくしもそのひとり。←気取りすぎ?
我が家のは、オムロンのカラダスキャン。PCでデータを管理できる(らしい)優れものです。
というのも、この体重計(正確には体重体組成計)は夫が購入したので、わたしは取扱説明書を見ていないし使い方を知らないの。
当然、PCにデータを移すマメな作業もせず、ひたすらゲストさんで計測のみなのです。
まあ、そういうソフトを揃えたところで、きちんと毎日計測しなければダメだし、
データを毎日取ったところで、お菓子をたくさん間食して体重を増やしていたら意味がないけれどね。

そう、体重をキープすることは、本当に大変なことなのです。

食べても太らない体質の人がどんなに羨ましいか!!!
わたしなんて、少しお酒を飲んだだけでも、油の多いコース料理を食べただけでも数値がぴゅーっと上がってしまうのですから。
先日も中華コースを食べた時、最後のチャーハンはきちんと残したのに!、体脂肪が2パーセントもアップ、体年齢も1歳上がっていました。料理は美味しかったけれど、調整が足りなかったと思うとショック。まぁ、一時的には仕方の無いことかしらね~。
とにかく、最近の体重計は、体年齢というのを算出してくれるのです。
そしてこの数値がとても励みになるのですよ!実年齢より若ければ、頑張っている証拠だと思いません?
わたくし、とっくの昔にover30ですが、体年齢はギリギリ20代。だから、何としてもこの数値をキープすることに、今、燃えているのでございます。(ただ単に暇なだけかも)

体年齢は、基礎代謝で決まります。基礎代謝は、性別や年齢によって違います。また、基礎代謝が多いほど一日に消費するカロリー量は多く、食べても太りにくい体質ということが言えます。
基礎代謝量は、脂肪量・除脂肪量(主に筋肉)から算出されるようです。筋肉のほうが脂肪よりも消費するカロリーが多く、従って、体脂肪が増えると筋肉の割合が減り、基礎代謝が下がって年齢も上になってしまうということ。体脂肪率をキープすることが重要なポイントとなるようです。
脂肪以外は筋肉ということなのですね。あ、骨の重さ(体重の5分の1程度らしいです)は引いてるのかな。ちょっとスッキリしました。体育会系の友達が上記のような計算をしていて、何のことだかわからなかったのですが、今頃納得です。

とにかく油控えめ、外食・スイーツは和食系、揚げ物控えめ、そして、最愛のカカオバターも節制することにしましょう。

2007年3月31日土曜日

ルービック

派遣先最終日、ランチメイトにルービックの本をいただいた。
送別のときに、贈り物をするのはどこの国でも共通なのだろうか。

6面はすでに揃えられるようになり、次のステップに進みたかったので、とても感激した。ちなみに、ページには目を通し終え、F2Lのパターン記憶中。この場を借りてお礼を。Thank you!

現在のタイムは5分程度。この本を読んで新たなパターンを覚えてスピードキューブの領域に踏み込みたいところ?!

正直いうと、ルービックは、マダムらしいとは言えないゲーム、だよね?でも、今流行の脳トレのように、普段使っていない脳ミソ部分が動くのを感じたりして。空間把握能力の促進?!に役立つかも。

そして、小学校低学年のボーイズの心を掴みたい方にもたぶんおすすめ。ママが6面揃えてたらかっこよくない?

似合わないものができる意外性でハズシのマダム。本日はルービックに夢中ということで。

Have a nice dream.