2008年8月21日木曜日

タイ旅行 6日目

やっと水着気分

いやー、リゾートに来て海を見ても実はあまり入りたいと思わないのです。
なぜって、日焼けがキライだから。でも、今日はこの辺で入ろうかなと思い、朝一で水着を着ました。
上にTシャツと短パンを着てしばらく海岸を散策。でもかなり遠浅になっていてちょっと入るには遠すぎる。靴のまま水に膝くらいまで浸かっただけでした。
その後水着になってリゾートの敷地内のプールで泳いだ後、プールサイドのパラソルの影になる長いすで読書。やっと110ページ位まで読み進めました。残り300ページ!
目の前のプールに時々入り、長いすで横になって読書を繰り返し午前中が終了。
これぞ王道のリゾート滞在ですよね!

自分が悪いのだけど

旅行に来る前、「タイに行くなら象に乗るの?」と尋ねられ、「乗らないよ~。」と会社の人と会話したことを夫に話していました。彼はちょっとひねくれ者なので、「じゃあ象に乗ろう!」と象に乗ってトレッキングができるツアーを予約。午後1時までにその場所へ行く予定でした。
準備しようとしてスーツケースの鍵を開けようとして愕然。お財布の中に鍵を入れていたのですがプールに行くときにお財布を中に入れたまま鍵をかけてしまいました。
もう時間もないし、とにかくフロントにスーツケースを持ってゆき、「help me!」と説明して、壊してもらって開けました。
そんなに時間がかからなかったので象には予定通り乗れましたが、怒られた~。
ま、私が悪いんですよ。わかっていますよ。

ランチはイートインの屋台で

昨日行ったシェラトンの近くのショッピングエリア(Khlongmoung Plaza)の入り口付近にヌードルの屋台が出ていて二人の間で話題になっていました。そこは手前に屋台があって、その後ろに前面の壁面がない枠のような空間がありテーブルが配置されてありました。

1杯30バーツ(100円くらい)で魚のすり身の浮いた細い麺の入ったラーメンみたいなのを出してくれました。おじさんが氷の入ったコップとボトルに入った水を持ってきてくれたけど、氷は恐いので手をつけず。
もやしやネギがしゃっきりしてたのと魚のすり身が普通に美味しかったです。

象に乗る

リゾートからアオナンに向かう途中をクラビの方に曲がった左側にその場所はあります。
Nosey Parkers Elephant Camp
動物特有の臭いはあるものの想像していたのよりはちょっと清潔な感じ。
仕切っているおじさんは英語を流暢に話し、気さくな感じです。
金額は1時間で750バーツ。
準備ができると櫓に上がり象の背に設えられた二人掛けのイスに体を滑り込ませるように乗りました。
体重差のある二人なので結構傾いて恐いです。そしてのそのそとスタート!
最初になんと川を渡るのでかなりエキサイティング!
私たちを乗せた象は結構気ままなのか、暑いのでやりたくないのか、事ある毎に象使いの指示を無視して自分の興味に身を任せ、なんども「マー!マー!」と怒られ、最終的に金具のついた棒でぶたれていました。
途中で食べたり糞をしたりやりたい放題。ま、動物ですから、パーフェクトに思い通りになんてならないものです。
飼われているけど、完全に飼いならされているわけじゃない、そんな彼の主張を垣間見てちょっと楽しかったです。

タイ人の集まるご飯屋さん

きっとこういうところで食事をすると比較的ディープ、ということになるのではないでしょうか。
屋台の食事屋さんが集まっているところでご飯を食べてみました。
店先に魚やエビがディスプレイしてあり、好きなものを選んで量って調理してもらいます。
オープンエアーのところにテーブルとイスが置いてあり、タイ人の家族もたくさん来ていました。


私たちはエビをチョイス。でもエビって量るときは頭もついた状態なので捨てる部分が多くもったいないチョイスだったかも。量ったときよりかなり少なく感じてしまいました。
食事をしている間中、蚊が何度も足に当たるのがわかりました。虫除けスプレーは必需品です。

帰りにバナナクレープを食べました。屋台によってバナナの切り方、火の通し加減が違いますが、外側がぱりっとなるように仕上げてあると美味しいですね。

2008年8月20日水曜日

タイ旅行 5日目 

朝ごはんにお寿司が出た!

でも、何の魚かよくわかりませんでした。かじきまぐろ?私が帰る頃にはサーモンが並んでいたけど。こんなに暑いのに、レストランはエアコンないのになま物って恐いですよね。
でも、魚だ!とうれしくて食べてしまいました。巻物のほうは野菜とかかまぼこみたいなのとかかな。

本日は外出しないDAY、だけど

さんざん書いている通り日焼けが嫌で、「今日は一日外出しないDAY」にしようと昨日から話し合っていた。
がしかし!私たちったら、洗濯を街に出しているのだけど(ホテルの値段は知らないけど、街で頼むと1キロ40バーツくらい)、昨日出来上がっていたのにピックアップするのを忘れました。
Oh my God!
結局、ピックアップと新しい洗濯物を出すのに外出。まず、最初に店へ取りに行き、次に別の店で出しました。ランドリーサービスは、いろいろなところで扱っているのですが、開店している時間を考慮すると、朝型ならば旅行代理店(ツアーの紹介をしているお店)、夜型ならばレストランが良いです。
レストランは開店時間が11時~など遅いところが多く、旅行代理店は8時半くらいから開いているからです。

ホテルから少し離れたカフェでランチ

宿泊しているホテル、Amari Vogue Resort から15分くらいバイクで走ったところ、他のリゾートホテルがいくつか建っている側に小さなお店が集まった比較的新しいショッピングエリア(Khlongmoung Plaza)があり、その一角にカフェがあったので、前から気になっていたのだけど、ランチで入ってみることにした。
お店の名前は Le Cafe Terrasse (フランス語だ!)。テーブルにガーベラの花が飾ってあり、おしゃれさんのレストランだ。
ホテルの外人客向けなのか、辛さは完全に客がコントロールする形になっている。
だんなさんの頼んだカレーがマイルドで美味しかった。ナッツをちゃんとローストして香りを出したりしてるのもGOOD。
ラーナーという麺にエビ(肉も選べる)と野菜の炒めあんかけが乗っている料理を頼んだ。これはちょっとぼやけた味だったけど。辛さを調節すればOK。細めんより太麺の方がいいので次回はそうオーダーしよう。
クラビのヨーロッパ料理レストランに掲載されているのを見つけました。
帰り道、ミニマートと称した小さなストアでアイスを買って食べてみた。お店の入り口で靴を脱いであって、そういう習慣なのだと実感。

買ったお水が、、、

昨日BigCというスーパーマーケットへ行ったとき、現地の安いお水を買った。
それまで他のメーカーはタイ産の水でも大丈夫だったので(ネスレとか)、bigCのオリジナルブランドのものも平気だろうと買ったのだけど、今日飲んでみたら、ど、泥臭い!ヤバイ。二口飲んじゃった。
300ミリのボトルを12本買ったのに続けて飲む勇気はありません。

外でもネット接続

夕方、冷房ガンガンにしないと気が済まない夫に追い出され、外のソファーがあるところへ。リゾートのエントランスから海までの間は階段状になっていて、ちょうど中間地点にちょっとくつろげるソファスペースやプールがあるのです。
海から陸へと吹き上げる風が心地よい。コンピューターって便利ですね~。

夕食はシェラトンの前のレストラン、The Terrace で

さすがシェラトンの門の前、客層が良いです。店員の応対、サービスの質も良かった。
オーダーしたのはレモングラスとチキンのグリルセサミソース、野菜の炒め物、エビのパイナップルカレー。
チキンは胸肉のグリルだったのでちょっと硬くてパッサリしてましたが、下に敷かれた野菜がボリュームたっぷりで満足でした。
あと、ここのウエイトレスがおかまちゃんだったの。タイは本当に多くて、朝のランドリーサービスを頼んだお店の店員もおかまちゃんでした。見た目こぎれいだし、物腰はやわらかいけど声野太い~。でも、なんかかわいいです。

2008年8月19日火曜日

タイ旅行 4日目

日焼けは嫌だって

バイクのせいで日焼け対策をしないといけない→日焼け止めを塗る→肌が荒れる
いやもー、バイク乗りたくないです。
でも、ホテルが繁華街から遠いせいで、移動の自由度を上げる交通手段はそれしかなく仕方が無く乗っていますが、結構不機嫌。だって確実に黒くなってるのよ。泣)

朝ごはん

朝、いつもの通り朝食バイキング。定番のコンギー(おかゆ)+オムレツ+フルーツ+〆にミニマフィン。
最後にお菓子を取るのが定番!太っちゃうかも~。

一つ目のお出掛け

何処に行こうか。。。と迷いつつ、地図にプリンセスのレジデンスというのがあって、そこに行ってみよう!とぶーんと行きました。そうしたら、門のところに衛兵が居て、銃を持っていました。「Do Not Enter」の赤文字の看板が!ギロリと睨まれて、先日の「北朝鮮国境付近で旅行者が撃たれる」のニュースが頭に浮かびました。こわいよー。

スパリベンジ

昨日受けられなかったフェイシャルスパのリベンジで、手頃な値段のフェイシャルコースを探してホテル巡りを敢行。2軒目で、ここけっこう良いかもと思ったのが宿泊しているアマリ・ヴォーグ・リゾートの系列であるヴォーグホテル。1時間のフェイシャル(アンチエイジング)が1400バーツ。施術の後に日焼け止めを塗って帰るのが嫌だったので5時からで予約しました。

ランチ

ランチは、道路の向こうに海を臨む外国人向けのバー、アットワンでグリーンカレーをいただきました。
ここの特徴は、とにかく盛りが大きいこと。カレーはスープだけ残ってしまったので、カレー一つにごはん二皿という技もいけそうです。また、辛くなくしてくださいといった要望にも快く応えてくれます。


結構恒例スーパー巡り

行きたい場所が思いつかなかったので、空港の方にある大型スーパーマーケット、bigCへ。時計の電池を変えてもらいたいと思って行ってみたのですが、携帯電話屋はあっても時計屋はない!!!
携帯電話の台頭で時計を持つ人が減ったというのは真実なのでしょうか。
その後、アオナンビーチ方面に帰ってきてマックで一休み。クラビのマックは、アップルパイじゃなくて、パイナップルパイなんですよ!

夜ゴハンとデザート

夜ゴハンは、アリババという名のお店で。店頭に魚が置いてあって、たぶんシーフードが売りなのでしょうが、最近食べていない豚肉が食べたくて豚と野菜の炒め物をオーダー。他には我が家では定番になった空芯菜の炒め物、揚げ春巻き。


帰りに屋台でクレープを食べました。タイのクレープは、日本やアメリカのと全く違って、油をひいた鉄板の上で平らに延ばした生地を焼き(というか揚げる)、中身を選んで(私はばななをチョイス)それを包んで両面をパリッとするまで焼き、最後に練乳?をかけるというもの。なぜこれをクレープと呼ぶのか不思議です。

タイ旅行 3日目

朝ごはん

まずは恒例の朝ごはんから。アジアでの定番はおかゆ。プラス中華系おかずをチョイスしてみました。
オムレツを作ってくれるカウンターもあったので、明日は頼んでみようかな。

レンタルバイクで久々二人乗り

今日は、夫がバイクを借りて町へと繰り出しました。
昨日のうちにレセプションに頼んでホテルでアレンジしてもらったのだけれど、今朝レンタルの人が来て驚いたことに保険がついていませんでした。
それでも乗ってしまう私たちって、結構度胸ある?
何かあったら前に転ぶよう前傾姿勢を保つよう腹筋に力を入れたりして、後ろに乗るだけでも緊張でした。

とりあえずマッサージ

せっかく都会の方に来たので、昨年フェイシャルエステをやってもらったアオナンヴィラホテルに予約を取ろうと行ってみたら、改装をしているところで、エステは無くマッサージだけでした。
とりあえずオイルマッサージとフットマッサージがセットで1000バーツというメニューを頼んでみたのですが、マッサージならタイ式のマッサージ屋さんで1時間250バーツくらいでできるので、わざわざこぎれいなところに行かなくてもいいんですよね。
あーあ、あそこのホテルのフェイシャルは手ごろな値段でよかったのに。確か1時間で1200バーツ。
頑張っていいところを探します。
ちなみに私が宿泊しているところは、1時間2000バーツです。どうしても無かったら仕方ないですけど。

Gastropod Fossil

予約をした後、バイクで30分くらい走ったところにあるタイ人の観光スポットGastropod Fossilへ。バスが来ていました。貝などの化石がたくさん見つかっているそう。
貝殻のみやげ物がたくさん売られていました。

ランチ

ランチは、昨年も行ったブルーマンゴカフェで。デザートのついたセットメニューが消えていました。
結構昨年と変化している部分も多々あります。昨年騙されたと思った個人でやってるスパは無くなっていたしね。定番のパッタイをオーダー。やっぱりコレコレ。

スタバもあります。そしてナイキ事件。

マッサージの後、スタバでだんなさんと待ち合わせ。
カモミールティがなかったので(ハーブティはタイじゃ一般的じゃないんだ)、フラペチーノを頼みました。
Pnmegaranate Peach を頼んでみた。こんな桃の種類は知らないなと思って、コレって何?って訊いてみたけど、これはこれだ、と答えられた。ま、タイじゃ普通なももなんだね。
また、ここで、実は腕時計が止まってしまったので電池を換えるのにお店があるか質問したの。
そうしたら、ナイキのお店でできるよ、って言われ、ナイキってスポーツブランドだけど???と思いながら行ってみたら、案の定、そんなサービスなくて隣町まで行かないとダメって言われた。まったく適当な人もいるよねー。
ナイキの前のお店が時計屋だったのだろうか???なんでそんな風に答えたのか謎です。

子供が喜びそうな小さな海の生き物たち

ナイキ事件の後は、ぶらぶらしてから、引潮を歩ける場所に行ってみました。
アオナンの繁華街から少し離れたところにある、Nopparat Thara Beach(ナパラタラビーチ)。
砂浜から海に向かって、最初は砂、その次に貝殻の打ち上げられた部分を過ぎると粘土質の土が見えて、そこに小さな海の生き物たちがたくさんいました。ものすごい速さで横歩きする小さな蟹ややどかり、弾ける様に泳ぐ稚魚。のそのそと動くかたつむりのようなのやたにし風の子たち。
子供の頃、庭のアリを眺めたことを思い出します。他の観光客の子供が歓声を上げていましたよ。

夕食は小盛り

日本の食材の価格と比較すると、タイでは圧倒的に海老が安くて美味しいと思います。
ということで、結構エビ料理を頼むことが多い。
でもここのはお皿もエビも小さかった。場所はアオナンビーチのメインストリート沿い。
でも、Soda Water は氷入りのライム付き。他のテーブルを見ると丸ごとココナッツのジュースを頼んでいる人が居て、飲み物がゴージャスなのが目玉なのかな?また、メニューが写真入りで親切。
レストランはエアコンがないのが普通。というかエアコンのきいたレストランはないです。
昼はなるべく扇風機の側に座るべし!

2008年8月17日日曜日

クラビ到着

旅行2日目もあっという間に終了してしまって、時間の経つのは早いです。

昨晩の飛行機、機内に乗り込んでから大雨が降りだし、40~50分くらい足止めくらいました。
バンコク、スワナプーム空港に到着したのが現地時間の11時。2時間の時差なので日本は夜中の1時。
眠かった。
宿泊は、空港近くのホテル、NOVOTEL で。

朝、ドメスティックフライトでバンコクからクラビに向かいました。朝ごはんは、空港の1階にある空港従業員の方々御用達のフードコートで激安ごはん。ゴハンの上に2種類のお惣菜をかけるメニュー35バーツとわんたん45バーツ(夫とシェア)、フルーツ30バーツ。


トッピングしたお惣菜は、お店の人に聞いてスパイシーじゃないものをチョイス。ひき肉ときゃらぶきみたいな茎の煮物と、桜海老と野菜の入った玉子焼き。デザートに丸い緑の果物を選んだら、それは「ファーファ」と聞こえたのだけど、指差し会話帳で見たらグァバみたいです。
一人100バーツのチケットを買ったのですがおつりがきて、量・味ともに満足!

その後、エア・アジアの飛行機でクラビへ。ペットボトルはすべての飛行機で持ち込めないので要注意です。
エア・アジアのチケット、レシートみたいなんですよ。






クラビの空港についてからタクシーでさらに40分くらい走ってやっとホテルに到着。
繁華街からかなり離れた静かなこじんまりしたリゾートです。
到着後はとりあえずランチ。平らなヌードルの上にシーフードと野菜を載せたメニューを注文。
胃に優しい味した。なるべく揚げ物以外、辛いの以外を探してオーダーしています。

今日は移動日で疲れたので敷地内の散策と部屋でお昼寝をしました。リゾート近辺の風景を載せます。

夜は、並びのカジュアルなリゾートSunset内のレストランへ。イカとガーリックのフリッター、空芯菜の炒め物、温野菜の激辛えび入りソース、デザートにバナナのフリッターwithアイスを食べました。
三番目のは辛すぎて頭を殴られたような衝撃だったのではもう二度と頼みません。
二人で1000バーツちょっとと少し高めですが、カジュアルでも一応リゾートですから。でも景色は海が見えてとても良かったです。

2008年8月16日土曜日

タイ旅行 1日目


ハロー、みなさん。

日本を脱出すべく Narita Airport に来ています。
仕事はいまとても繁忙期なのに、わたしの我侭を許してくださったみなさん、ありがとう。
行き先は、タイ(Thiland)。昨年と同じクラビ(Krabi)です。

朝9時半に家を出て、バスで成田まで来てランチ(回転寿司)を食べた後、
ラウンジでPCアクセスしています。
PC携帯のためにこの年になっても手荷物はバッグパック。普段の私より格段にカジュアル!
たぶん5歳はサバを読めます。ほんとか?!苦笑。

Unitedのラウンジは食べ物はイマイチだけど、たくさんの錦鯉が画面いっぱいに描かれた華やかな屏風があったりミニお御輿や日本人形がディスプレイされ、間仕切りは障子をイメージした感じで日本趣味のインテリア。落ち着いた空間です。

ラウンジでのブログ更新は、お仕事モードから徐々にバカンスモードにスイッチする儀式のよう。
大きな窓からゆっくりと旋回するジェット機を眺めると、もうすぐ飛ぶんだとワクワクしてきました。

今回はギリギリまで仕事が残業三昧だったため、空港に来てからお買い物をしました。
ターミナル1なのですが、ユニクロが入っていて便利。部屋着用の縞々イージーパンツと昨年タイで買ったカジュアルなパンツに合わせる孔雀色のTシャツ、スニーカー用の靴下を買いました。
ユニクロのリーズナブルな価格設定は、〆て3,900円と旅人のお財布にも優しいですね。

タイのバンコクに住んでいる友人に帰りがけに会うことになっていて、
空港で彼へのお土産を買いました。選んだのは外国人演歌歌手ジェロのCD「COVERS」。初回版。
タイではぜーったい手に入らないと思ったのでウケ狙いで。
ゴンチチとか聴いていた人だから音楽的に趣味が合うかは不明ですが、狙いが外れないことを祈る!

旅のお供に選んだ本は、ジョン・バッテルの The Search の訳本、「グーグルが世界を変えた」です。
日本語じゃなくて英語の本を買って持ってくるべきだったかなぁ。
海外旅行に行くとなぜか英語の本を読もうという気分になる。
でも、この一週間で読み終えたいです。

最後に出国手続きで、指紋登録すると無人ゲートを利用できるというサービスがあるのですが、
それに挑戦してみました。
登録は簡単。用紙に住所・氏名など基本情報を記入して指紋を採取するだけ。
ちなみに無人ゲートだとスタンプが押されません。
押されないと何かトラブルになる場合があるのか尋ねてみたのですが、
国によっては(例えば中国とか)、入国審査官にたくさん質問されてしまう場合があるそうです。

それでは、行ってきます!

2008年8月8日金曜日

デジタリアン

デジタルを使いこなして生活している人を
そう呼びたい

私は今日からデジタリアンだ!
シュワッチ
と後輩に言ったら笑われた
アホな先輩さっ
でも、楽しいのが一番さっ

そんな感じで過ごしていたら、
お昼時、森永がお菓子を売りに来ていて
お菓子の隅っこに
Q10ドリンクが7個いくらで売っていた
これ1つでも売ってもらえます?
と訊いたら、おじさんが
本当は1つ120+α円(正確な値段忘れた)なのに、100円でいいよだって
しかも、美人には弱いんだよ~だって
そんなこと言われるのは久々だったので
否定するのを忘れました
おじさんのベタなセールストークに
まじ喜びのおばさんっす!

シュワッチ

2008年8月3日日曜日

最近、歴史が面白い

学生のとき、社会は大嫌いだった
温故知新などという言葉とは無縁で
昔会ったことから何を学ぶの?と思っていたのだ

夫が理系のクセに歴史好きなこともあって
最近は大河はかかさず観るようになった
今やっている篤姫は明治維新の話だけれど
国を開く転換期で保守と革新の対立が興味深い

敵を徹底的に排除しようとした井伊大老が
暗殺されるのは、言ってみればやりすぎちゃったのだね、とか
大久保利通と西郷隆盛だって
かつての友同士が最終的に戦争をしたのだから
すごくドラマチックだと思うんだよね

現在は私の故郷を舞台にした
「のぼうの城」を読んでいます
戦いに強いものが強いという価値観の戦国時代
やさしいでくのぼうは本当に使えない奴なのか?
また、自らを毘沙門天の生まれ変わりと称した上杉謙信が
小学校のときに遠足で行った丸墓山に陣を構えたなんてスゴイ

そんなこんなで歴史もストーリーで読むと面白いです
今と変わらない人間ドラマがある
テクノロジーは進歩するけど
人間の心はそんなに変わらないんだなって思います

2008年8月2日土曜日

書道家、武田双雲

英語の宿題で書道について調べていて、彼の発想について共感したので記録しておきたい。
最初オフィシャルサイトを覗くと、言霊とか書いてあって、あれ、なんか違うサイトに来ちゃった?と思ったのだけど、お手本のように書くのが当たり前の練習方法とされる古典的書道教室において、個性を重視し自分の作品を生み出すことに積極的にトライさせる彼の指導方法は非常に革新的と感じた。

過去に教室に通っているとき、今ひとつ自分が楽しめなかった原因はきっとそこにあったのだと思う。
もっと自由な気持ちで、何かを表現したいという気持ちを大切にして、今度は何かを書いてみようと思った。
久々に筆を取ってみようと思います。