
いやー、リゾートに来て海を見ても実はあまり入りたいと思わないのです。
なぜって、日焼けがキライだから。でも、今日はこの辺で入ろうかなと思い、朝一で水着を着ました。
上にTシャツと短パンを着てしばらく海岸を散策。でもかなり遠浅になっていてちょっと入るには遠すぎる。靴のまま水に膝くらいまで浸かっただけでした。
その後水着になってリゾートの敷地内のプールで泳いだ後、プールサイドのパラソルの影になる長いすで読書。やっと110ページ位まで読み進めました。残り300ページ!
目の前のプールに時々入り、長いすで横になって読書を繰り返し午前中が終了。
これぞ王道のリゾート滞在ですよね!

旅行に来る前、「タイに行くなら象に乗るの?」と尋ねられ、「乗らないよ~。」と会社の人と会話したことを夫に話していました。彼はちょっとひねくれ者なので、「じゃあ象に乗ろう!」と象に乗ってトレッキングができるツアーを予約。午後1時までにその場所へ行く予定でした。
準備しようとしてスーツケースの鍵を開けようとして愕然。お財布の中に鍵を入れていたのですがプールに行くときにお財布を中に入れたまま鍵をかけてしまいました。
もう時間もないし、とにかくフロントにスーツケースを持ってゆき、「help me!」と説明して、壊してもらって開けました。
そんなに時間がかからなかったので象には予定通り乗れましたが、怒られた~。
ま、私が悪いんですよ。わかっていますよ。

昨日行ったシェラトンの近くのショッピングエリア(Khlongmoung Plaza)の入り口付近にヌードルの屋台が出ていて二人の間で話題になっていました。そこは手前に屋台があって、その後ろに前面の壁面がない枠のような空間がありテーブルが配置されてありました。

もやしやネギがしゃっきりしてたのと魚のすり身が普通に美味しかったです。

リゾートからアオナンに向かう途中をクラビの方に曲がった左側にその場所はあります。
Nosey Parkers Elephant Camp
動物特有の臭いはあるものの想像していたのよりはちょっと清潔な感じ。
仕切っているおじさんは英語を流暢に話し、気さくな感じです。
金額は1時間で750バーツ。
準備ができると櫓に上がり象の背に設えられた二人掛けのイスに体を滑り込ませるように乗りました。
体重差のある二人なので結構傾いて恐いです。そしてのそのそとスタート!
最初になんと川を渡るのでかなりエキサイティング!
私たちを乗せた象は結構気ままなのか、暑いのでやりたくないのか、事ある毎に象使いの指示を無視して自分の興味に身を任せ、なんども「マー!マー!」と怒られ、最終的に金具のついた棒でぶたれていました。
途中で食べたり糞をしたりやりたい放題。ま、動物ですから、パーフェクトに思い通りになんてならないものです。
飼われているけど、完全に飼いならされているわけじゃない、そんな彼の主張を垣間見てちょっと楽しかったです。

きっとこういうところで食事をすると比較的ディープ、ということになるのではないでしょうか。
屋台の食事屋さんが集まっているところでご飯を食べてみました。
店先に魚やエビがディスプレイしてあり、好きなものを選んで量って調理してもらいます。
オープンエアーのところにテーブルとイスが置いてあり、タイ人の家族もたくさん来ていました。

私たちはエビをチョイス。でもエビって量るときは頭もついた状態なので捨てる部分が多くもったいないチョイスだったかも。量ったときよりかなり少なく感じてしまいました。
食事をしている間中、蚊が何度も足に当たるのがわかりました。虫除けスプレーは必需品です。
