
午前中は、夫が外のテーブルまで電源を延ばして PC を使えるようにしてくれたので、そこでのんびり blog を書いていた。気がつくと 12 時を過ぎていて大慌てで仕度してアオ・ナン・ビーチへ。というのも 2 時から料理教室を申し込んでいたのだ。岩山を越える途中で雨が降りだした。バンコクの友達の話だと、あちらも連続雨だそうで、ちょっとした異常気象?!

参加したたタイ料理教室は、Krabi Thai Cookery School 。前日申し込みでもOKだった。ピックアップしてもらうアオ・ナン・ビーチの警察前で待っていると、学校の名前を書いた車(クラビタウンに行ったときのバスに似てる)が来て、座席に改造してある荷台に乗り込んだ。私のほかに欧米人の 2 組のカップルで計5名。女性が二人とも美人!たぶん20台後半くらいかな。疑い深い私は、地図に車の通ったルートを記したりして。たとえ途中で車から落ちても大丈夫!(←マジ?)
昨日のSpaと同じ方向だった。その前をさらに遠くへと車は進む。やがて簡素な平屋にたどり着き、中に入ると、大きいテーブルやコンロが置いてあってそれらしい様子だったのでホッとした。
講師は、Ya先生。Diploma of Food Nutrition を取得後、ホテルなどで経験を積み、クラビ初のタイ料理教室を開いた方だそう。
Ao Nang は、ヨーロッパ系の旅行者が多い(日本人には殆ど会わなかった)から、こういうのも受けるのかな。
先生が挨拶し、生徒一人一人の名前を聞いていく。私の名前は覚えられないみたい。日本人でも発音しにくいですから。苦笑。名前って、漢字の画数も重要だけど、呼びやすさも重要だなって思う。説明の書いた小冊子が配られたが、それとは関係なく作るようで、カレー3種、スープ2種、炒め物3種+2種だったかな。カレーと炒め物は一人一鍋だったので最後には14皿もテーブルの上に並んだ。

カレーはまずコリアンダーを石臼で叩き、にんにくやGalagalというしょうが、レモングラスなどベースとなる香辛料を混ぜてミキサーにかけ、それにグリーンや赤のチリを別々に加えて2種類のペーストを作った。作りたてのペーストを味見したけど、香りが強くてとてもフレッシュで美味しい。Galagalは日本のしょうがと香りが違う。あの独特の香りの正体はこれだったんだなぁ!
その後は、先生の指示に従い作っていくのだけど、忙しくて、あっという間。エアコンのない教室で汗だくになりながらひたすら作る。説明が英語なので、聞いて作るだけで精一杯。写真を撮影する余裕がなくって残念。名前忘れちゃったけど何枚か女の子が撮ってくれた!最後にみんなで試食。6時終了とWebにはあったけど、なんと4時半くらいに終了だった。


2 件のコメント:
くっしーさん、すごいじゃないですか!デキる日本人をアピールできちゃったみたいで~
やるじゃ~ん♪かっこいいじゃ~ん♪
>ok墨汁!さん、
へへへ。主婦暦10年の実力を見よ!なんてね。
切るのはいいけど、味はイマイチわかんないのよね、、、。
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