本屋さんで目に留まって、
CD生声付きのオバマさんの演説集を買ってみました。
2004年の党大会での基調演説「大いなる希望」の全文が
掲載されていてまだ1回しか聴いていないけど
非常に力強い話し方です。
この演説でテレビなどで見かけてたくさん引用されていたのは、
「リベラルなアメリカも保守的なアメリカも存在しない
あるのはアメリカ合衆国だ」
という部分でした。
その後に「黒人のアメリカも白人のアメリカも・・・」と続きます
政党、人種を乗り越えてアメリカという国の元に
一つになろうというメッセージを伝えています
there is not a liberal America and a conservative America
there is the United States of America
本では、オバマ氏のバックグラウンドにも触れていて
祖父が料理人でイギリス人の召使だったとか、
父親は奨学金で留学してきたとか
両親が離婚していたり
黒人だということで差別を受けたり
やはり色々と苦労があったのだろうと感じました
やはり、オバマさんの人生そのものが
アメリカンドリームのストーリーであり
アメリカ人はそういう人が好きなのでしょうね
アメリカは経済的にもとても厳しい状況ですが
オバマさんにはぜひ頑張ってほしいです
ケネディのように暗殺されるのでは
と言っている人もいるけれど
もう白人至上主義は古いですよ
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