2009年6月20日土曜日

【英語】熱意のある先生

今日は語学学校の先生が代理の方だった。
白血病を患い、1年半(くらいだったかな?)ぶりの職場復帰だったのだそう。
代理の先生はとにかくよくしゃべる人だった。
しかもスピードが早い。
質問がなければさっさと次に行く。
簡単な問題は答え合わせさえもしない。

書いてきたアンサーシートを
ちら見してエラーコレクションまでする。
ま、学校だからいいけどさ。
↑これは生理的に嫌な人がいるんじゃないかな。
ちょっと疲れたけれど、やはりこのくらいの緊張感は必要だと思う。
久々にやる気スイッチが入った。

仕事でもそうだけど、
こちらのやる気スイッチが入るということは
相手も本気だということだと思う。
一所懸命な人にはこちらも手を抜いてはいけないと
化学反応のように無意識になるものではないだろうか。

それが、元来そういうタイプなのか
血液の癌と言われる病を患った後だからなのかは
わからないが。
もう二度と教わる機会はないかもしれないが
今日出会えたことは素晴らしいことだと思った。
彼の病が再発しないように祈ろう。

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