2007年12月30日日曜日

ミュンヘン-プラハ

写真は後からアップします。とりあえず文章だけ。

ババリアン料理美味しい!
29日の夕方ミュンヘンに着いた。もう遅い時間だったから、車を借りてホテルまで走ってチェックインしてから、夕食を食べに。ババリアン料理をいただきました。私はあんまりお腹が空いていなかったから、パンケーキスープだけにして、だんなさんの頼んだポークをいただいたのだけど、やっぱり肉食中心の国では肉が美味しかった!

チェコかベンツか
翌日、朝支度をしていると、レンタカーの注意書きを読んでいただんなさんが、なんだか変なことを言う。
なんとチェコではベンツだと入国できないんだって!
正しくは、借りた車がたまたまベンツ車(といっても高級なのではなく、一般車)で、メルセデスの車はチェコで何かあった場合保険が効かないことになっていて、車を変更しないといけないぞ、ということだった。
このままドイツに居るってのはどお?
アンチ中世都市の相方は、何かにつけてこーいうことを言う。
いやー、そんな、行くと決めているものをそう簡単には変更できませんよ。私は食い下がり、結局また空港まで戻って車を変更してから、旅の続きをすることになった。

初アウトバーン
ドイツの高速道路(アウトバーン)はすごい。まず、制限速度は無制限!ときどき標識で速度制限があるのだけど、120キロとかなの。4車線あるうちの一番右、一番遅い車線も130キロくらいで走ってる。そんな速度で走っているのに、隣の車線をビューンとかっ飛ばしていく車がいるのだ。道はとても機能的にできていて渋滞にも殆ど遭わなかった。立体交差も美しい。ヒットラーの遺産も負のものばかりではないのですね。

ドイツとチェコは違う
車変更後に、高速を走って走って、プラハに到着。悲しいかな、ドイツとチェコではその差は歴然としている。まず、途中のサービスエリアのトイレットペーパー。チェコでは紙が白くないし、紙質も悪い。水を流すと黒くなるので最初ぎょっとした。鍵の壊れているトイレも多かった。なんだか東欧っぽいなという印象だった。ちなみにパスポートチェックはなし。
ランチは途中チェコ側のサービスエリアで魚のフライをいただく。値段構成がわからないんだけど、メインを選んだらサイドは取り放題らしい。付け合せに取ったザワークラウトがちょっと酸っぱい。

カレル橋付近は大混雑
プラハでは今回の旅で一番行きたい場所、カレル橋方面へ。町全体が石造り。夜はライトアップして美しい。日本よりも日が暮れるのが早く、4時ごろには暗くなってしまう。欧米ではクリスマスが終わったあと26日にツリーを撤去してしまうことはない。年末(年始も?)までは飾って楽しむ。まだ所々に飾り付けられたツリーが置いてあった。カレル橋へ行く途中の広場では広場いっぱいの出店コーナーがあって、とても賑わっていた。でっかいソーセージのホットドックを食べてホットチョコレートを飲んで、お祭りみたいだ!
付近は観光客でごった返し年明けの初詣のように混んでいた。ちらほらと雪も降り、寒いけどちょっとロマンティック。

イタリアンならどこでも
夕食はPizza Colosseumというピザ系イタリア料理店にした。チェコ語がわからなくてもイタリアンのメニューが解っていれば注文できるから便利!ピザと肉料理を頼んで、飲み物はガス入りのミネラルウォーターをシェア。味がちょっと塩辛い。
そして夜はバタンキューでした。

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