2010年3月9日火曜日

【読書】巨泉

部屋の模様替えを試みたが、本が書棚に入りきらず苦労している。
不要なものはBook Offに持っていこうと思うのだが、購入したにもかかわらず読み終えていないものも多い。
Book Off に持っていくにしてもちょっと勿体無いと貧乏性が働いて、改めて今月を読書奨励期間にすることに決め、精力的に読み始めた。

実際読み始めると、過去に読んでいたことが判明したりして。
内容をしっかり記憶していないのが悲しい。

「巨泉」はジャズ評論家やテレビの構成作家・司会者として活躍した大橋巨泉のエッセイで、この本は主にセミ・リタイヤについて書かれたものだ。人生の後半生を豊かに生きるために大切なことが彼の意見として書かれている。

彼の父親の好きな言葉が書かれていて、私も気に入ったものがあったので書き留めておく。
「天上天下唯我独尊」この世の自分は一人しかいない、一人で生まれて一人で死ぬ、ということらしい。
wikiなどで見ると「自分が一番偉い」という解釈など、いろいろあるみたいだが、個人主義的な意味で使うならいい言葉だと思う。特に漢字が書で書いてみたい。

巨泉さん曰く、リタイアの準備として重要なのは、
1.健康
2.良いパートナー
3.やりたいことをみつける
4.財政計画

60歳まで働くとしてあと20年。
充実した老後のために今から着々と準備しようと思った。
1.の健康は、体重管理命なので問題なし?高校のときと同じ体重だ!
2.これはたぶんオッケー?!
3.趣味は、英語、読書、料理、ファッション以外はあまり、、、。でもスキーもできるしハイキングもきらいじゃない。
4.これが一番ピンチだ!とにかく取捨選択をしっかりして無駄遣いは控えます。運用もね!

それほど贅沢をしなくても、楽しく生きられる自信はある。
なぜなら、外食のお寿司より、家の野菜の煮物のほうが好きだから!
巨泉さんほど優雅でなくても、それなりのリタイヤライフにするぞ!
趣味でヨガとかもいいかなぁ。

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