2012年11月10日土曜日

The National Art Center, Tokyo


姉に誘われて日展を見に行きました。
洋画と日本画を一度に見ると、日本画はなんとも柔らかく独特の風合い、透明感があり、素敵だと思います。
「誘惑」というタイトルの赤い椿に黄緑の鳥が群がっている絵は、鳥が一見緑の葉のように見え、官能的なドキリとするような作品でした。
何が勝れているかということではなく、自分のスタイルを確立することが芸術では大切なのだと実感しました。

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