2008年12月29日月曜日

【旅行】シャモニー2日目

エッグスタンドに収まっている玉子の正しい食べ方は?
朝食は昨日と同じメニュー。玉子料理が別オーダーなのを昨日知ったので、頼んでみました。
ウエイターに、scrambleと頼むと、それは無いといいます。fry or boild? と訊かれ、3回くらい繰り返された後に納得。英語のリスニング、まだまだですね。
fryが目玉焼き、boildはゆで卵のこと。ゆで卵を頼むと、エッグスタンドに入ってやってきました。中は半熟。エッグスタンドに収まっている玉子の正しい食べ方は?としばし考えてしまいました。私なりには、まず穴を開け小さいスプーンが入るくらい丸く殻を剥いてみて、上のとろとろの白身をすくいます。その後、黄身を覆っている膜を破って黄身を食べ、最後に殻から白身を剥がすように食べると、ぺろ~んときれいに食べられます!ちょっと楽しい。

今日はグランモンテ

この日は前日行ったBrevent-Flegere(ブレバン-フレジェール)より奥にあるLes Grands Montets (グランモンテ)に行きました。バス停まで板をかつぐのですが、5分くらいなのに長く感じます。月曜日ということもありバスは空いていました。前日のスキー場から宿へのバスは激混みでした。

スキー場に着いてゴンドラに乗り、その建物から出る別のゴンドラ(予約制)に乗り継ぐと3275M地点まで行けるのですが、上級者コースしかないため、右に離れたゴンドラで2765M地点まで上がりBochardというコースを降りました。ここはゴンドラで上がった距離を一気に滑ることができ長く滑走を楽しめます。写真は2765M地点のゴンドラ降りたところです。

ランチはサラダ・スープ・パン

量り売りのサラダにスープ、フランスパンという組み合わせの昼食メニューにしました。スキー場にサラダバーがあるなんてさすがフランス。残念ながら写真は撮りませんでしたが、洋ナシやフルーツのタルト、チーズケーキ、クリームブリュレなどデザートの種類がとても豊富だったのが印象的でした。


スープにはトッピング用にクルトンとチーズが置いてあり自分で好きなだけ乗せます。
私はトマト味のスープを選んだのですが、夫の選んだ白いスープは蕪らしき野菜のポタージュスープでとても美味しく、そちらにすれば良かったと後悔しました。想像したほどクリームが強くなくあっさり。家でも作れそう!
他のフランス人らしき人も、サラダ・パン・スープだったので、この組み合わせが結構定番なのかも。

参考
Cafeglobe 松田美智子さんのカブのポタージュレシピ

スーパーチェック

旅行では、お水などスーパーでの買い物が欠かせません。
シャモニーでは、駅から繁華街へ向かうMichel Croz にcasino(カジノ)という名前の小さなチェーンスーパーがあり、そこでいつも水を買っていました。ちょっとした果物や野菜、ワインなども置いてあって、日本のコンビにみたいです。この日はもう一つの大きいスーパー、Super U に行きました。店内で生牡蠣を売っていましたよ。

New Year's Eve restaurant を探して

31日の夕食は予約しないときちんとしたものが食べられないというので、フロントでお店を教えてもらい3軒廻ったのですが、どこも既に予約いっぱいでした。でも、前菜とメインという1人分の食事でも量が多いのにフルコースなんて食べられるわけがありません。結局予約は断念。当日探して入れるお店に入ろうという結論に達しました。

その後、少し繁華街から外れたBarと書いてあるレストランで食事。ハンバーグを食べました。隣の席で若者カップルがチーズフォンデュを食べていました。スイスとの国境も近いからかチーズフォンデュのレストランはたくさんありました。

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