2011年9月17日土曜日

篠原涼子さんの「アンフェア」、面白そう

ここ数日映画の宣伝で篠原涼子さんをテレビで見かけることが多いですが、今日は現在公開中の映画「アンフェア」の前作をテレビで放映していました。

正直面白かったです。

キャラクターで共感できるのは、主人公の雪平さんのクールなところと熱いところでしょうか。相手の一枚上をいく冷静で計算できるところもあれば娘のために無茶なこともしようとするところもあるところ。たいてい人は両方の部分を少しずつ持っているので、割り切れないところがあるとリアリティが増す気がします。

それにしても篠原さんは演技が上手だと思います。セリフ回しがとても自然で声が印象的。意志のある深い目をしていて魅力的。

アンフェア、劇場に行こうかと思いました。

私も仕事を進めるときには基本的に誰も信用しません。というか、他人に対し過度な期待はしません。でもそういう風に事を進めれば、何があっても想定内だし裏切られたという傷も最小限で済みます。こんなこというと仲間と距離をおいていると思われるかもしれませんが、そんなことはなく仲良くしています。

実際、世の中はアンフェアだと思います。頑張っていれば認めてくれるなんて教育されていると、正直あまり認めたくない事実かなと思います。でも、冷静に慎重に観察すれば処すべき道が見えてくるものかなと最近は思うようになりました。それが合っているのかはもちろんまったくわかりませんが。笑)きっとずっと後になってわかることですよね。

私なんてレールやルールをドロップしまくりですが、自分らしく生きることが大切だと思うから、これからも恥知らずで尖っていくつもりです。少々男性に変わっている、って言われてもね。

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