2009年8月23日日曜日

【旅行】Krabi 2009 the 8th day

いよいよ旅行も最終日。今日は、バンコク在住の友人と会食して、そのまま空港まで送ってもらい帰る予定。
午前中は、悩んだ末、ワットアルンに行ってみることにしました。旅行関係のサイトで、王宮の次にメジャーそうだったから。ワットアルンは、日本語だと暁の寺で三島由紀夫さんの小説にも登場するようです。

寺院へはチャオプラヤー河沿いなので、船が便利です。各ホテルの出すボートで共通の船着場(頻繁に使うのに名前がわからない)に行き、そこから旧都市方面へのボートで寺院の最寄り船着場で降ります。その後、対岸に渡る船に乗り換えました。天気は(もちろん)暑くて、でも日焼けしたくないから長手袋装備でした。

ボートの中で、若いお坊さんを見かけました。まだたぶん十代で少年のよう、黄色の衣装を纏っていたのですが、ずれた衣装を直していて、胸元が見えてしまいました。見てはいけないものを見てしまったような申し訳ない気持ちになりました。その後の別のボートでは、タイでは良く見かけるオカマちゃんを見ました。クセなのか何度も髪をかきあげていて、その瞬間、腋が見えてしまい、発展途上の彼(女)の毛との格闘の痕跡?を見てしまいました。う~ん。これも見てはいけないもの、だったかも。


寺院は、カラフルで装飾的。一面に花や葉などのモチーフが描かれていて、同じ仏教国でも日本の寺院とは趣がかなり違います。日本ってシブいですよね。塔へは途中まで登れるようになっていて、日本にくると、これは五重塔などになるそうです。

寺院観光の後は、郊外へ向かう電車が発着する駅(Hua Lumphong)を見てから、昼食を食べにデパートのフードコートへ向かいました。
時刻表を見ると、国土がそれほど広いとも思えないのに、かなり時間がかかるようでしたので、特急電車の設備はあまり良くなさそうです。

夜は、友人が決めてくれたレストランに行きました。ビルの高層階の眺めが良いレストラン。タイ料理をはじめ日本、イタリアン、インドなどのテイストも取り入れたフュージョン料理のお店でした。
料理はとても美味しく、雰囲気も良かったです。もちろん値段も高めでした。
友人の奥様はタイ人のため、英語で会話でしたが、スムーズに通じたのでホッとしました。日本食を時々作っているのだけれどあまりレパートリーがないという話でしたので、いくつかレシピをメールする約束をしました。

そして、24日に無事、日本に到着。自宅に戻りました。
今回の旅行では、以前よりも英語を活用でき、嬉しくなりました。
また、カヤックなどアクティビティに参加することは日焼けや筋肉痛など辛いけれど、自然の素晴らしさを感じることができ、悪くないと見直しました。またクラビに行くことがあったら、カヤックに挑戦したいです。
一期一会、袖が触れ合った程度の多少の縁ですが、話をしたみなさんにありがとう!

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